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今回も引き続き、KENIFINEの特長について、後半編をご紹介します。
ケニファインのチカラ
メダカの卵のふ化に関する研究-ミズカビから卵を守る工夫-(2007年11月3日付け)
徳島県石井町 浦庄小学校6年 中井孝典君の理科自由研究レポートより粋引用
1.研究の動機:
5年生の理科で「メダカのたんじょう」を学習。
毎日メダカの卵を 顕微鏡観察したが，数日で卵にカビのようなものが付き,卵が全部死んだ。
子メダカ誕 生を楽しみにしていたので，とてもくやしかった。・・(略)
2.研究の目的:
卵の死因を明らかにし，子メダカが生まれる飼育方法を見つける。
3.研究の内容:
抗菌めっき金網がニジマス養魚場でふ化盆ネットに使われ，ミズ カビを防ぐ効果を上げていた。
メダカ卵にも使えるのではと思い，試してみた。
4.実験結果:
◆ステンレス金網の結果: 白くにごった卵にミズカ ビが発生し，まわりの卵 に広がった。
8日目，卵 は全滅した。ふ化率:０%
◆抗菌めっき金網の結果:
ミズカビの発生はなく、正 常に子メダカが生まれた。 ふ化率:90%
5.わかったこと:
抗菌めっき金網は，メダカ卵のミズカビ発生を防ぎ，たくさんの子メダカをふ化させる 効果がある。 (以下、略)
徳島県教育委員会より“特選”表彰されました!
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