株式会社高秋化学

出前授業

 

おはようございます、代表の高橋です。昨日から燕市内の気温がぐっと落ちました。なんと、今日は最高気温で9℃と、日に日に冬へ近づき始めてきたと感じています。また、昨日は毎年恒例の出前授業を三条市内にあるとある中学校へ行ってきました。実はこの出前授業、正式名称は「理科大好きっ子を育てる出前授業」という新潟県教育庁が企画・発案した、令和元年から継続されている事業であります。新潟県内の理化学/科学に特化した事業を行っている企業から直接県内中学校へ出向き、子供たちに理化学の面白さや楽しさ、また、これで商売に繋げている現在進行形の姿を伝えることを目的としています。弊社は令和元年からずっと継続して新潟県教育庁から要請を受けている唯一の企業らしいのです。(多分、本当だと思います。)出前授業が行われるのが毎年9月から12月の間が多く、この6年間でお邪魔した中学校は15校超えました。有難いことに、この6年間という期間の中で1校がリピートしてくださったり、また、以前担当されていた教師の異動先の学校から出前授業の要請受けたりと、本当に沢山の機会をいただけて嬉しく感じています。私の授業では座学と実験をだいたい半々に分けて行うのですが、クラスの雰囲気や質疑応答の時間等々によっては、どちらかに比重を置いたりする場合もあります。ですが、傾向的にはやはり実験に重きを置いた方がより好まれるクラスが多い印象です。普段生活している中で起こる表面化学やめっきについて純粋に楽しんでくれる生徒たちの姿は、本当に貴重ですし、そこから私自身も学ぶ機会となることがほとんどです。来週は上越市内の中学校へお邪魔する予定ですが、今からとても楽しみです。